Apple Trade In で Apple Watch を下取りに出してみた
約3年程度使用した Apple Watch Series 2 を Apple Trade In を使用して下取りに出したため、手順をメモがてら書いてみます。
Apple Watch の状態
私の Watch Series 2 は 一度もケースやフィルム等を使用せずに使ってきたため、ある程度傷も付いています。
動作に影響するほどの傷はありませんが、細かい傷は多数あり、フレームに軽度な凹みもあったため若干心配でしたが、無事6000円での買取になるのでしょうか。
手順
1.Apple Trade In のサイトにアクセスする
まずは Apple Trade In のサイトにアクセスし、最大下取り額を確認しましょう。
2. 下取り開始
BrightStarのページにアクセスし、指示通りに下取りを行います。
jp-applegiveback-abbti.brightstar.com
私の場合は Apple Watch の下取りを依頼するため、モデルを入力する必要があります。
ペアリングしているiPhoneでWatch Appを開き、一般→情報の順に進んで、モデルを確認して入力します。
モデルを入力したら、指示に従ってメールアドレスや氏名、住所などを入力して進めます。
申し込みが完了したら、配送キットの到着を待ちます。
3. Apple Watch のペアリングを解除する
Apple Watch と iPhone のペアリングを解除する必要があります。
iPhoneでWatch App を開き、左上の”すべてのWatch”をタップして、ペアリングを解除します。
通常はこの方法であればペアリングが解除できるのですが、今回はペアリング解除のエラーが表示されてしまい、iPhone側からは解除済みの表示になるもののWatch側ではペアリング設定が残っているようでした。
仕方ないので、Apple Watch 側で”設定”Appを開き、一般→リセット→全てのコンテンツと設定を消去 の順に進んでリセットを行います。
今回は念の為iPhoneと再度ペアリングし、今度は iPhone 側の Watch App から 一般→リセット→全てのコンテンツと設定を消去 の順でリセットを行いました。
これで無事にリセットできました。続いて、念の為iCloudからの削除を行います。
iPhoneで設定Appを開き、 (自分/Apple IDの名前)→(ペアリングを解除したApple Watchの名前)の順に進みます。続いて”Watchを探す”がオフになっていることを確認し、”アカウントから削除”をタップします。
これで準備は完了です。配送キットの到着を待ちましょう。
4. Watchを梱包し、集荷依頼
配送キットの到着後、Apple Watch を梱包します。
Apple Watchの場合、バンドを取り外して本体のみを梱包材に入れ、そのまま箱に入れて集荷依頼を出すだけでOKでした。
詳細な方法は配送キットに同封の冊子に記載されています。
5. 査定とApple Storeギフトカードの受信を待つ
査定額のメールが届き、2日後にApple Store ギフトカードが届きました。
Apple Store ギフトカードのメールは何故か全て文字化けしていましたが… ギフトカード自体は使用可能だったので問題ないはずです。
私の場合は次のような流れで下取りが完了しました。
11/17(火) 申し込み
11/19(木) 配送キット到着
11/20(金) 佐川営業所に持ち込み
11/25(水) 査定完了
11/27(金) ギフトカード到着(メール)
休日を2日と祝日を1日挟んだため、本来より若干遅かったのかもしれませんが、申し込みから約10日かかりました。
付属品やバンドを送らず、本体だけで6000円で下取りができたのでなかなか良さそうです。
ただし、比較的新しいデバイスで、本体の状態が良く、また付属品も未開封や必要ない場合は Apple Trade In ではなくほかの業者で買取を依頼したほうが良いかもしれません。