iPhone 11 Pro 約一年間使用レビュー

普段文章を書くことが少ないので、不自然な箇所が多いかと思いますがお許しを.....

iPhone 11 Proを使い始めて約一年が経過したので、簡易的なレビューを書いてみようと思います。
 
全体的な印象としては、"Pro"と付くだけあって不満は現時点では出ていません(一点を除いて.....。これに関しては後記します)。 私がApple信者なので贔屓している部分もあるのかもしれませんが()

 

まずは満足点を箇条書きしてみます...

 

圧倒的なバッテリー持ち

公表通り、私が今まで使用してきたどのスマートフォンよりバッテリーが持ちます。私の使い方の場合は多少ハードに使っても余裕で1日は持つので、バッテリー関連での不満は無くなりました。

使用頻度が低かった日の場合、朝から夜まで使用した後の帰宅後も65〜70%程度残っていることもあります。

急速充電

これはiPhone 8/X世代から対応していた機能なのですが、今回は iPhone 11 Proのバッテリー持ちが良いという事と組み合わさって非常に役立っています。

外出前に少し急速充電をして、残量を多少増やしておけばバッテリー持続時間に大きく差が出てきます。

また、18Wの急速充電対応アダプターが本体に付属している(iPhone 11 Pro / Pro Maxのみ)こともあり、端末を購入した人なら誰でも手軽に使用できることも大きいかと思います。

 

カメラ

今回のiPhone 11シリーズで大きく進化した点の一つはカメラです。Apple公式のiPhone 11 Proの紹介ページは半分以上がカメラの話だったりする程に.....

iPhone 11では超広角レンズ(13mm)と広角レンズ(26mm)、Proシリーズでは加えて望遠レンズ(52mm)を搭載しています。

更に、このトリプルレンズはズーム倍率の変更時に非常にスムーズに切り替わります。

また、デジタルズームで合計10倍までズームが可能なため、0.5〜10倍までの範囲で大きく倍率を変更できます。

勿論一部のAndroid端末と比べると劣りますが、ここまでスムーズに切り替え可能なのは流石Appleといった印象でしょうか...

 

ナイトモードに関してや、実際の作図等は別記事で書こうと思います。

 

ディスプレイ

iPhone 11はLiquid Retina ディスプレイを、iPhone 11 Pro / Pro MaxはSuper Retina XDRディスプレイを搭載しています。この二つのディスプレイは全く異なる物で、今回は11 Proに搭載されたSuper Retina XDRディスプレイのレビューを行なっていきます。

ディスプレイのレビューと言えど、私はただの素人なので簡単な感想しか書けないのですが...

各所で高評価を得ている通り、ディスプレイは非常に美しいです。見ていて違和感を感じる事は全くありませんし、何より深夜でもTrue ToneディスプレイとNight Shift機能の組み合わせで長時間使用しても疲れにくいです。

(暗所で画面を長時間見る事は決して良いことではないので、いくら iPhoneのディスプレイが見ていて疲れにくいとは言えどご注意ください...)

 

ただ、有機ELの弱点である焼きつきは当然起きます....既に私の iPhone 11 Pro はステータスバーが写真には写らない程度に焼き付いています。とはいえ、ステータスバーはほぼ常に表示されているので気にならないかと...

また、もう一つの弱点として暗所での残像も起きます。ズーム機能の低照度フィルタをオンにして、輝度を最小まで落とした状態で使用すると液晶を搭載したiPhoneと比べて明らかに残像が目立ちます...。これらは有機EL自体の問題なので、iPhone自体が原因ではないのですが...少し残念に感じる点ですね。

 

本体デザイン

発売当時は色々と言われていたデザインですが、私は非常に満足しています。

私が使用しているカラーはミッドナイトグリーンなのですが、照明などの当たり方によって色味が変化する感じがあり飽きません。

トリプルレンズ周りのデザインも慣れてしまえば全く問題なく、寧ろかっこ良く見えてきます。結局は慣れですね...

弱点としてはレンズの溝が非常に汚れやすい事でしょうか。なるべくレンズには触らないようにしているのですが、ケースによっては非常に溜まりやすいのかな、と...。 ケースを外して運用しているのですが、この場合は寧ろケースありの場合より汚れにくい印象です。

 

パフォーマンス

iPhone 11シリーズは A13 Bionicチップと4GB RAMを搭載しています。

実際に使用してみて感じたのは、iPhone 7や8で感じたモタつきを一切感じなくなった事です。私の用途では何をさせても遅れずに動作してくれるので、iPhoneを使用する上でのストレスが一切なくなりました。

また、Beta版iOSを使用していても動作の重さを感じにくいです。iPhone 7では明らかなもたつきを感じる動作でも、iPhone 11 ProではBeta版とは思えないほど高速に動作してくれます。

RAMに関して。4GB RAMと聞くと少ないイメージを受けるかもしれませんが、OSの最適化もありバックグラウンドのアプリが落ちやすい等は一切感じません。(カメラアプリの使用後は例外です...ここは不満な点ですね...)

 

私は iPhoneではゲーム等はあまりプレイしないのですが、日常的な使用でも動作速度の向上を体感できました。

A13+4GB RAMの組み合わせは無印もProも共通なので、最も安価な iPhone 11(無印) を購入してもこのパフォーマンスを手に入れる事が出来るのは素晴らしいと思います。

 

 

適当に iPhone 11 Pro のレビューを書いてみました。

文章を書く事は苦手なので、色々とおかしな部分もあったかもしれませんが...ここまでお読みいただきありがとうございました。